偏差値40からの医学部再受験 (Yell books)価格: 1,365円 レビュー評価: 1.0 レビュー数:1 私が読んだ印象では、読者として想定している対象がいまいちわからない、と感じました。 というのは、タイトルなどでは、受験生へ向けているようですが、中身はどちらかというと医学生に読んでほしい、というような内容もあり、受験生へ力点を置いた本ではないという印象を受けました。 医学部生のカンニングについても受験生が著者から聞きたいことは、具体的な勉強法であり、医学部生がカンニングを良しとすることへの著者の反論はこの本に書く必要はないと思うのです。 医学部は暗記で合格できるという話も、具体的にどうするかがさらりと書かれ、なぜ暗記なのか?という方法論の正当化が長く論じられており、これは今までに |
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私立中堅医大・医学部受験の英文法・語法―これだけやれば合格! (シグマベスト)価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ポイントがきれいにまとまっていて、解説もわかりやすい。
項目によっては語呂あわせなど覚え方のコツも載っています!
文法知識が整理されていてわかりやすいので、医学部以外の受験生にもおすすめです。
問題演習は少ないので、このテクストでポイントを押さえた後、別の問題集で問題の数をこなすと身に付くと思います☆ |
お医者さんになろう医学部への化学 (駿台受験シリーズ)価格: 1,890円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 本書は、かつて駿台化学科講師であった田中茂先生(確か今は慶応工学部の教授のはず)の原稿を、杉本先生と三門先生が補筆した問題集である。田中先生は、医系化学や化学特講を担当されていた実力派の先生だったので、扱っている問題の選定に関しては申し分ない(比較的新しめの入試問題も取り上げられている)。そのため、本書のレベルの問題が自由自在に出来るようになれば、医学部といえども化学は怖くない。
本書の解説は、田中先生の授業と同じく、かなりハイレベルである。難易度に関しては『理系標準問題集 化学』よりかは難しく、『新・理系の化学100選』や『化学1・2標準問題精講』と大体同じぐらい |
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医学部に入る 2008 (週刊朝日MOOK)価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 「データで見る医学部受験の条件」
「医学部受験に強い塾・予備校」
「必修化で研修医の生活はどうかったか」
が個人的には1番役にたった。
医学部入学の入り口から医師免許取得後の
出口まで詳しく解説されています。
医学部受験初心者には是非オススメしたい1冊です。 |
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再受験生が見た・医学部6年間の真実 改訂新版 (YELL books)価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 医学部入学後の6年間を疑似体験出来る。
一般教養は別とし、専門課程・解剖実習・臨床講義
臨床実習・卒業試験・国家試験と医学部の6年間を
詳細に報告されている。
著者の経験を踏まえ、これから医学部受験をされる
受験生へのアドバイスも随所に見られる。
医学部に特別な縁のない受験生(保護者や兄弟が
医学部卒でない)に特にオススメできる。かなり
のアドバンテージをもって学生生活や受験生活を
おくれると思う。 |